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IKEA椅子にルンバが乗り上げる問題をスマートに解決する

IKEA椅子にルンバが乗り上げる問題をスマートに解決する
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ルンバには、”天敵”が存在します。

そのひとつが「イケア ポエング パーソナルチェア」。テレビでオードリーの春日さんがアレしたことで有名なやつです。

ルンバはポエングに乗り上げて、しばしば立ち往生します。おそらく同じ悩みを持つ人、それなりにいると思います。私もネットで解決方法を調べたのですが、「乗り上げる箇所に木の板を載せて、高さを稼ぐ」というやり方が出てきます。でも、ちょっと待ってください。

ホク太
ホク太
面倒だし、お金かかるし、ダサくないか!?

私は、スマートな解決策を思いつきました。椅子のウラの四隅に、厚さ5ミリ程度のスポンジゴムを貼るだけです。スポンジゴムは、ホームセンターかネットで安く売ってます。それを適当なサイズに切って、貼るだけ。

ホク太
ホク太
PELLO(ペロ)シリーズのパーソナルチェアも脚周りの構造はポエングと同じなので、応用できますよ。

ルンバのエントリーモデル、スタンダードモデルで乗り上げ発生か

わが家のルンバは「i3+」。今では型落ち品です。スタンダードモデルという位置づけなので、上位機種の「障害物を認識・回避する能力」や、「進入禁止エリアの設定機能」はありません。

ホク太
ホク太
今回の問題は、「i2」、「i3」、「i5」シリーズで起きることが想定されます。

乗り上げ問題

イケアのポエングさん。すっきりしたデザイン、優雅な佇まいです。ポエング パーソナルチェア

ルンバが乗り上げている様子

↑こんな感じで、ルンバが乗り上げたまま、よく立ち往生します。

ルンバが越えられる高さは約2センチです。一方、ポエングさんの「コの字」の高さは2センチ+数ミリ。「ルンバが運悪く乗り上げると、そのまま降りれない絶妙な高さ」になっています。

スポンジゴムを貼ったら速攻で解決

四隅のスポンジゴム

↑このように、よきサイズに切ったスポンジゴムを四隅に貼ります。スポンジゴム部分のアップ写真↑木の幅よりひと回り小さくすれば、設置時にゴムが完全に隠れるため、見栄えも損なわれません。

ホク太
ホク太
これで「コの字」の高さが3センチ弱となり、ルンバの乗り上げは一切無くなりました。

改造は自己責任で

IKEA的には想定していない改造なので、自己責任で行ってください。「貼り付けたもの」と「床材」の相性によっては、思わぬキズや、色移り、床面の劣化などが発生するかもしれません。

わが家はポエングをフローリングに直接置いています。「敷き物+ポエング」の場合については検証できていませんが、同様の解決法でいけると思います。

 

ちなみにわが家のルンバ「i3+」は、アイロボット公式では取り扱いが無くなりました。今買うなら、後継機の「i5+」がコスパよくてオススメです。